屋内空気品質
AIoT 施設内空気の見える化と管理
キーウィテクノロジー株式会社は日本国内のパートナー企業様と提携し、LoRaWANを利用した屋内温度、湿度、CO2濃度を見える化するシステムを共同開発し、新型コロナウイルス感染症の換気対策として、大手ショッピングモールのフードコートなどの店内及びバックヤードで実運用をされています。
施設内空気の見える化と管理
- ハード及びソフトをトータルで提供
- 新型コロナウイルス感染症向け温度、湿度、二酸化炭素のモニタリング
- クラウドシステムによる遠隔監視、アラート通知機能、過去データのダウンロード機能を用意
屋内環境のモニタリング
- 空気の状態と人流 を CO2濃度で可視化
- 7.5インチESLパネルを使った表示モニター
- 閾値を音と色で伝える警報ランプ
- リアルタイム監視、アラート機能、クラウド管理
トータルマネジメント
センサーで取得したCO2濃度をクラウドに保存。過去のCO2濃度のデータを元に換気対策を検討することができます。
センサーで取得した温度、湿度、CO2濃度はクラウドサーバーに保存されます。
Webダッシュボードでは、センサー名に加えて、「ビル」、「フロア」を紐づけて個々のセンサーを一元管理できます。
手書き記録作業を自動化
一般的な表示機能付きCO2センサーは、リアルタイムのCO2濃度を計測して表示するだけで、過去のデータを保存するロガー機能が無かったり、記録できるデータ量が制限されていたりします。
キーウィテクノロジーのCO2センサーは取得したデータをクラウド上に保存し、いつでも任意の期間のCO2濃度、温度、湿度データを確認できます。センサーとゲートウェイを設置するだけで、センサーで計測した値のリアルタイム監視と自動記録が行えます。
アラート機能
CO2濃度が設定した閾値を越えると、ユーザーにメールやモバイルデバイス向けアプリのプッシュ機能で通知を受け取ることができます。
スマートフォンやタブレットで受け取った通知を元に、CO2濃度の値に応じた換気や人流のコントロールといった運用を行うことができます。
レポート・データ分析
センサを使って取得した温度、湿度、二酸化炭素濃度は可視化ダッシュボードからデータとして取り出すことができます。取得した各種データを使って空調の制御などスマートビルディングに活用できます。