よくある問題
F.A.Q.
トラブルシューティングと一般的な問題
温度管理パッケージの設定を行いましたが、クラウドサービス上でセンサーのデータが見られません。
[自己診断方法]
1. ゲートウェイの電源が入っていることを確認してください。
2. Ethernet接続の場合、Ethernetケーブルがしっかりと差し込まれていることを確認してください。
3. センサーの電池、電源を確認してください。
4. センサーの通信が1時間毎の場合、最初のデータがクラウドに送られる1時間が経過していることを確認してください。
[解決方法]
1. ゲートウェイ、センサーの設定を再確認してください。
2. 1の方法で解決しない場合、お問い合わせ窓口にお問い合わせください。
お問い合わせの際は、下記情報のご提供をお願いします。 I. 製品名、シリアル番号、アカウント名 II. 問題の具体的な内容
センサーの閾値の設定方法がわかりません。
Kiwi Mono Networkにサインイン後、左側メニューの『温度管理』→『センサー』を選び、閾値を設定したいセンサーの一番右にあるアイコンをクリックして下さい。『警報上限』、『警報下限』で閾値の設定ができます。
センサーはゲートウェイからどのくらい離しても通信できますか?
見通しで300m以上通信可能です。ただし、ゲートウェイとセンサーの間が鉄製の壁で隔てられていたりすると、短い距離でも通信ができないことがあります。『 温度履歴記録』の『平均RSSI』でセンサーの通信状態を確認できます。
センサーの電池はどのくらい持ちますか?
1時間毎のセンシングと通信で、約5年間です。
ゲートウェイの電源が一時的に切れていました、その間のセンサーデータは失われますか?
センサーデータは、10日間センサーで保存することができます。その間にゲートウェイとの通信が回復した場合、保存されていたデータがクラウドに送られます。
Sense the Futureのセキュリティーはどのようなものですか?
通信データはAES-128で暗号化されています。
アラートはどのように通知されますか?
メールと専用スマートフォンアプリの2つの方法が用意されています。
ゲートウェイへアクセスするためのログインIDとパスワードを忘れてしまいました。
ゲートウェイの筐体にログインIDが記載されています。また、リセットボタン押下で出荷前の設定に戻すことができます。
アカウントはどのように作成できますか?
Sense the Futureをご購入された場合、アカウントが1つ付与されます。アカウント名は変更できません。
Sense the Futureのスタンダード版とプレミア版の違いは何ですか?
スタンダード版は温度センサーLAS-603が10個含まれています。プレミア版は、温度センサーLAS-603が15個と、温度センサーLAS-604が5個含まれています。
センサーは電源が必要ですか?
センサーは電池駆動のため、電源は必要ありません。ゲートウェイは電源が必要になります。
製品の保証はどのいうになっていますか?
取扱説明書の範囲内で、製品は無償保証されます。ご利用は取扱説明書に従ってください。
Sense the Futureはどのように設定しますか?
センサーについては、取扱説明書に従って電池をセットして電源を入れるだけです。ゲートウェイはEthernetによる接続またはSIMカードの設定が必要になります。Sense the Futureのクイックスタートガイドに従って設定を行ってください。
センサーを追加することはできますか?
センサーの追加は可能です。価格などの詳細につきましてSense the Futureを購入された販売代理店様にお問い合わせ可能です。
過去のセンサーデータをダウンロードできますか?
クラウドサービス『Kiwi Mono Network』のメニュー、『温度履歴記録』からCSV形式でダウンロードできます。
パスワードを忘れた場合どうすればいいですか?
販売代理店様にお問い合わせください。パスワードを通知いたします。
アラートメールの宛先は最大何件追加できますか?
最大5件にアラートメールを送れます。それぞれの店舗ごとに設定可能です。
ゲートウェイには最大いくつのセンサーが接続できますか?
TLG8401V1は30台まで接続できます。 TLG3901V2は100台まで接続できます。
センサーのデータはどのくらい保存できますか?
無償ライセンス期間である5年間すべてのセンサーで取得したデータは保存されます。 5年目以降は有償サブスクリプションとなり、継続してデータが保存されます。
IoTクラウドプラットフォームとは何ですか?
一般的にセンサーデータを可視化や分析などクラウド上で行えるサービスです。Sense the Futureでは、5年間無償でクラウドサービスをご利用いただけます。
Sense the Futureではどのようなオープンプロトコルを利用していますか?
標準のLoRaWANとMQTTを利用しています。
Sense the Futureはどのようなことができますか?
1. 温度センサーを使って1時間毎のデータを取得して、クラウドサービスで可視化できます。
2. 温度に閾値設定をして、アラート通知を受け取ることができます。
Sense the Futureを導入するメリットは何ですか?
後付けの温度センサーを使って、温度の管理を行えることです。データの保存と可視化を行うクラウドの利用料は5年間無償ですので、導入コストだけで温度管理を行えます。
IoTのメリットは何ですか?
今まで可視化できなかった情報を取得できることです。取得したデータをもとに、人が行っていた作業を自動化したり、従来の作業プロセスを簡素化するなど、コストの見直しや効率化が期待できます。